おさんぽサークル みつばのクローバー

2023年度の新メンバー募集中!希望の方は、お問い合わせください。広島県安芸郡府中町・未就園児親子対象。森のようちえんスタイルの子育てサークル「おさんぽサークル みつばのクローバー」の活動記録です。

1月の活動④「待ってあげること」

ポカポカ陽気のおさんぽ。あったかくて、上着を脱ぎたくなる陽気。
プレおさんぽ会の1回目が雨天のため中止となり、振り替えで1組の親子と、
春から新たに森あそびサークルを立ち上げる二組の親子も見学に来てくれました。
 
またもやとうせんぼのTT。
いつも通りのゆっくりスタートで、最後尾をゆっくり進みます。
 
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川のところで、ゆりーとKくんが川に石を投げて遊んでいたよ。
 
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水遊びは、子どもがする初めての造形遊びだそうです。
石を水に投げると、ポチャンっていって、水面がフワワワワってなる。
大きな石を投げると、水しぶきがたくさんあがる。ドボンって大きな音がする。
繰り返し、繰り返し・・・拾っては投げる。
 
きっと、家の周りでやってたら、人目が気になって止めてるんだろうなぁ。
でも、この森では子どものやりたいことを見守ってあげれる。
時間もゆったりと流れてる。急ぐ必要なんてない。
 
ゆりーとKくん、ひとり、またひとりと抜かされて、最後尾になっちゃったけれど、Kくんは石遊びを十分堪能できたようでした。ほっこり♡
 
表題の「待ってあげること」。
私の尊敬する方が言っていた言葉なんだけど、
「子どもは待ってもらうことで、愛情を感じる」んだそうです。
(詳しくはこちらを読んでみて
 
「待つ」ことって、私はとても苦手で、
ついつい急かしちゃったり、時間を気にしちゃったり、先回りして教えてしまったりする、、、 私事だけど、特にお兄ちゃんに対してはなかなか待ってあげれない子育てをしてる。いかんなー。
 
ゆりーとKくんの様子をそんなことを想いながら眺めておりました。
 
 
お昼のテーマトークは「おさんぽサークルに入っての感想」を共有しました。
見学のお二人には、「なぜサークルを立ち上げようと思ったか」を話してもらいました。
 
しんどかったこと、嬉しかったこと、子どもの成長、、みんなの想いが聞けて、嬉しかったです。
私も、自分の思う子育てを、週に一度のこの森でさせてもらったと、仲間に感謝!(てなことを言いたかったんだけど、TTにしゃべらせてもらえず(汗))
サークルを立ち上げる2人も、心を開いて話してくれました。
あつい想いで、子育てをする仲間を集めようとしているお二人。心から応援してるよっ♡
 
それぞれに感じたことを、みんなで共有する。話をするって心のつながる作業だなぁ。
テーマトークで子育てのことを話し合ったり、お母さん同士、相手のことを知り仲を深めることで、子ども同士のやりとりを相手に遠慮することなく見守れるようになる(と思う)。
テーマトークもみつクロのおさんぽの醍醐味だなぁ♡
 
が、絶賛赤ちゃん返り中のTTくん、母がテーマトークに夢中になって、しかも弟MKの授乳やらおむつ替えやらしてかまってあげてなかったら、泣きだした。
 
TT「ぐぇーーーーおぅえーーーー」
 
何か出てきそうな変な泣き方をして、自分の存在をアピール。
うう。我慢してたんだね(涙)ごめんよー。
 
弟MKをシートに寝かして、TTとベッタリ遊んであげたらこの笑顔♡
(かわいいやつめ)←心の声。(書いちゃったけど。)
 
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さて、先に書いた「待ってあげること」だけど、
がんばっていつもいつも「待って」あげると疲れちゃうから、待てないときは「母さんお腹すいたから行こう」と大人の都合を言ってもいいと思うんです。
 
なんて書くと矛盾しちゃうけど(笑)
 
無理をせず、自然体で、でも理想は持って子育てをできたらいいんじゃないかと。。
 
書いてるうちに、まとまらなくなってきた(笑)
 
また明日!森で♡
 
 
 シュタタター!!!
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 よく歩くようになったなぁ。
 
(とりとめもない文と写真:かよ)