2月「いのちのおはなし」勉強会
サークルメンバーのるみちゃん企画で、
まき助産院の高島さんをお招きして「いのちのおはなし」を聞きました。
高島さんのお人柄で、和やかなあったかい時間となりました♡
母から幼い子へ、命を授かることや性に関することをどのように伝えていけばいいのか…
説明の方法に困ることがありますが、
そのときの伝え方、言葉の選び方、絵本の活用法など、とてもためになるおはなし会でした♡
はずかしくて伝えにくかったり、どんなふうに伝えたらいいのか・・
はぐらかしたり、ごまかしたり!してしまいがちな性の話、
一番NGなのが「はぐらかす」ことだそうで、子どもはお母さんに「はぐらかされ」たことで、
「これは、お母さんに聞いてはいけないことなんだ!」と思い、だんだんと親に聞かなくなるそうです。
そして、誤った知識を覚えてしまうのがいけないと、高島さんはおっしゃっていました。
あえて、第二次成長期※前の時期の子どもに母から伝えることで、
ねじまがった知識を覚える前に、正しい知識を教えていくことができるそうです。
※第二次成長期とは、平均して男性が11歳6ヶ月(小学校高学年)前後、女性が9歳9ヶ月(小学校中学年)前後から。(ウィキペディアより)
伝え方のことばの選び方や、絵本の活用法など、具体的に教えていただきました。
子どもが、両親の愛情によって、望まれてこの世に生を受けたこと・・
お母さんのことばで、シンプルに、素直に、伝えることができたらいいですね。
私は早速、絵本をゲットして、お兄ちゃんが聞いてきた日には、
身構えることなく伝えれるよう、心の準備をしました^^
(といいつつ、ドキドキしているけれど☆)
会の最後には、お母さんたちの具体的な質問や困ったことなどについて、
高島さんからお答えいただきました。
みんな、目からうろこが落ちたり、安心できたり、
他の人の悩みを聞くことも、自分の子育ての参考になったりで、
とてもいい時間になりました^^
発案から企画まで細やかに準備をすすめてくれたるみちゃん、
素敵なおはなしを聞かせてくださった高島さん、
託児にかけつけてくださった、お三方・・
ありがとうございました!!
【紹介のあった絵本たち】
(文:かよ、写真:高島さん・かよ)