9月救急講習
夏休み明けの週末、2016年度の救急講習会でした。
先回りして危険を遠ざけすぎることは、子どもの自ら育ちゆく力を止めてしまいます。少しの危険な経験が、大きなケガを防ぐ・・
森で子どもを見守る活動は、見守るがゆえの危険性を秘めています。いざというときに備えて、親の私たちの知っておくべき最低限の知識として、毎年9月に救急講習会を開催しています。
今年も脇谷先生にお越しいただき、充実した2時間の学びの時間でした。
今年も会員のメンバーが、週末の貴重な時間を、
子どもを家族に預けて参加してくれたり、託児に預けて参加してくれました。
毎年受講していても、忘れていることがあり、
一年に一度のこの勉強会で、意識と知識を頭に詰め込む機会だと思っています。
怪我のことはもちろん、蜂のことや蛇のこと・・
2学期の活動が始まる前に、みんなで話を聞けて実りある時間となりました。
今のところ・・過去に救急車を呼ぶような大きなケガのないみつクロですが、
このことに慢心せず、危険と隣り合わせの森での活動を、安全に楽しめめたらいいなと思います。
(文と写真:かよ)