おさんぽサークル みつばのクローバー

広島県安芸郡府中町・未就園児親子対象。森のようちえんスタイルの子育てサークル「おさんぽサークル みつばのクローバー」の活動記録です。

2月①母の葛藤

この日は、3学期からリーダーデビューしたしぶちゃんの初リーダーの日でした。

みつくろの活動では、リーダーという役割があり、会員全員がその役割を担うわけではないのですが、リーダー担当者の中で当番で回しています。

リーダーはその日のおさんぽルートや、人の役割や、テーマトーク決め・日誌記入(これはサブの人に頼む場合もる)など活動の流れを作るのが仕事です。

雲行きに不安があったため、リーダー判断で今日のおさんぽは”行けるところまでおさんぽして、お昼は管理棟で食べよう”ということになりました♪

 

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いつもは素通りしてしまうところでもゆっくりと遊べて、目的地のないおさんぽもいいねぇっと思いました。

我が子MKは、自由人で、あまり他の子の動きが気にならないようで、

いつもおさんぽのときに最後尾をゆっくりと、遊びながら、戻りながら進む私たち親子にとっては、みんなの動きがなんとなく近くに感じられてうれしかったです。

 

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さて、MKくん、投げるのが好きなんです。

この日もいつもの場所↑で川にどんぐりを投げて遊びました。

家でもボール投げるのが好きで、よく投げています。

 

管理棟でお昼を食べて、子どもたちは外で遊びだします。

↓これは違う日の写真なんだけど、使っていない花壇のところに

白い石がたくさん敷き詰められていて、

子どもたちにとってはとっても楽しいあそび場です。

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この日は、みんなが白い石を投げだして、

 

あら、楽しそうね~っと、最初はにこやかに見ていたお母さんたちも、

心がざわざわして、「そろそろやめよっか~お片付けしよ~」っと、

みんなで白い石を片付けました。

 

が!

 

そこでやめないのが我が子MK( ;∀;)

みんなが片付けた石を楽しそうに笑いながら投げる投げる。。

しかも人にもあててる。。

 

みつくろでは「ダメ・危ない・早く」を言わないように、

子ども同士のやりとりを見守って、

子どものやりたいこと・やらないことを尊重して過ごす。

というルールがありますが、

 

こればっかりは見てられなくて、母、必死に怒ってみたり( ;∀;)

まさくんを抱えて管理棟に連れ戻してみたり(でも走って石のところにもどる)

もう今日はここで帰ろうかと考えてみたり、

どうにかこうにか

 

でもこの人、やめないんだなーーー誰に似たんだこの頑固なところ( ;∀;)わたしか。

 

最終的に母、力でねじ伏せて、MKを泣かせて止めました。

 

そしたら、力を使ってしまった自分が情けなくて。

もっとほかの方法はなかったのか、とか、

じゃなくて、見守っていたらどうなったのか、とか、

でも、自由にさせる前に「ルールを教える」のも大人の役割だよな。とか

悶々悶々として。

 

三男だから、家族も兄たちも、MKには優しくて、

怒られることが少ない彼、2歳になって、怪獣っぷりがすごくて、

それが成長の過程とわかってはいても、3人育ててもまだ悩む・・( ;∀;)

 

そんなことを考えながら、この日のことを消化しきれなかった私ですが、

原点に戻って、

エリクソンの発達課題の自律性のところの文章を読んだら、

なんだかすっきりしました。

 

ご紹介☆

==エリクソンの発達課題==
幼児期(2~4歳頃)
自律性を育み、失敗は恥と疑惑を生む
なんにでも興味をもち、ムリなことも自分でやりたがる、第一反抗期といわれる時期
怪我などに繋がると危険だが、束縛させず、大抵のことはさせるべきといえる
失敗させることで、失敗を恐れず、多くのことに興味を持ち続ける心をもたせる
失敗による恥じらいはこの頃持ち始めるが、束縛させすぎて恥から自律性が出なくなると大変だ
得られるものは意思
====

 

エリクソンの発達課題は、その年齢に応じた課題をその年齢でクリアしていくことが必要だそうです。課題をクリアしないと次のステージに進めないそうです。

 

MKはいま、失敗を経験して、その中で、友達とうまく関われなかったり、

大人に怒られたりする中で、自分を律することを身に着ける時期で、

彼の成長過程だと思って、根気強く付き合っていこう。

 

そう思いました。

 

(文:かよ、写真:みつくろアルバム)