3月2日曇り空と雨ふりの体験会
みつくろの活動は、基本小雨決行、大雨中止。です。
体験会の日の天候が、午後から雨になっていたのと、雨量が少なそうだったので決行しました。
午前中は雨がほとんど降らず、
川のところで、先に歩いて行っていたみつくろメンバーのTくんが遊んでいたので、
あとから来た子どもたちも、Tくんに引っ張られるように水に入って遊びました。
子どもは水が大好きです。
このフィールドはいたるところに水場があり、子どもの好奇心をくすぐります。
でも、中には川遊びに抵抗のある子もいて、
今期の春に入会したときのTくんは、なかなか川に入れない子でした。
お母さんは、なかなか森あそびになじめなくて、Tくんを連れてのおさんぽが最初は苦しいときもあって、どうなることかと思った・・
と前に話してくれました。
でも、1年たって、この曇り空のお天気の中、はじめての子たちが遊びに来てくれる体験会で、一番に川に入って遊んでいたのはTくんでした。
春には、他の子の遊ぶ様子を見ていたTくんが、みんなの先陣を切るように成長したんだね。
暑い日も、寒い日も、毎週森に来て、お友達と笑いあって、
自然を体いっぱい感じて遊んで、森あそびが上手になったね。
お昼ご飯を食べたら、空が晴れて、走ってあそぶ子どもたち。
と思ったら、雨がザーザー降ってきて、森の中のほうが、雨があたらないから
みんなで山ルートで帰りました。
おすぎの絵本は、「雨のおさんぽ」
雨のおさんぽはどうだったかなぁ?
雨の森の中を、みんなでわーーーって急いで帰ってたら、
森を抜けたころに雨が小降りになって、
キャンプ場であのまま雨宿りしとけばよかったねって笑いあいました。
(文・写真:かよ)