おさんぽサークル みつばのクローバー

広島県安芸郡府中町・未就園児親子対象。森のようちえんスタイルの子育てサークル「おさんぽサークル みつばのクローバー」の活動記録です。

10月① 離れる勇気

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今日のみつクロは、まうすが初めてリーダーでした。
リーダーをするために、色んなことを考えて、シュミレーションして、緊張して臨んでくれたんだと思います。
うまくいっても失敗しても、そんなことはどうでもよくて、やろうとしてくれたこと、そのためにどうするか考えてくれたことがとても大切なことだと思います。
今日も問題なく無事に活動ができたよ。
どうもありがとう!
来週は、あやちゃんがリーダーをしてくれます。とっても楽しみです!

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さて今日は、今年度初めての森のルートで目的地まで向かいました。
去年は子どもを抱っこして歩いたこの道。今年は一人なのに、息があがる!(笑)なのに、子どもたちは早い早い!
「待ってー」と言いたいのをぐっと飲み込んで、ゼーハーゼーハー必死で追いかけました。

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みんな早目に到着できたので、川遊びが始まりました。
お母さんと水遊びしているHくん、とっても楽しそう!
流れる川の水に口をつけているTくん。去年も同じことしている子がいたなぁ。懐かしい!

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そして川岸では、女の子チームの砂遊びが始まりました。
水が欲しいKちゃんは、近くの大人に「お水ちょうだい」と言って水をくんでもらっていました。それはもちろん1回では事足りず、何度も繰り返されています。
私は、Kちゃんの長靴をとって、その中に水を入れて渡しました。そして、次にKちゃんが水を求めた時に「どうしたらお水くめるかなぁ?」と声をかけてみました。するとKちゃんは、自分で川に入って自分で水を入れて遊び始めたのです。
その後また大人に求めてきました。そこで私は今度は、Kちゃんから離れてみました。するとまた、Kちゃんは自分で水をくみに川に入っていったのです。

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まうすが活動の最後に、「甘えと甘やかし」の違いについて話してくれましたが、これってそういうことかなぁと思いました。
今日はイレギュラーで大きい子が参加していたので、お昼ご飯の後は「だるまさんがころんだ」が始まりました。
これにもお母さんが一緒に混じって楽しそうに遊んでいましたね!
もちろん、それもよしです。
でも頃合いを見て少し離れてみると、また違った形で遊びが展開されていたかもしれませんね。

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甘やかしているわけではないのだけど、大人が近くにいると、子どもが楽だからつい甘えてしまって大人に頼ってしまいます。それを繰り返していると、子ども同士の関わりがなかなか見えてこないと思うのです。
大人はきっかけを与えるだけで、その後は子どもの世界から離れると子どもの動きがまた違ってくるんじゃないかな?
砂遊びの女の子たちの距離も、少しずつ縮んでいくんじゃないかな?
でもそれは、子どもの月齢と性格にもよるので、全ての子がそうとは限らないと思います。
そして、お母さんも一緒に遊んで楽しみたいと思えばそうすればいいのです。
子どもが一人一人個性があるのと同じで、お母さんだって価値観も違うし、その日で気分も違うのだから、自由にやったらいいと思うよ。
これは私が感じたことを伝えているだけなので、決してこうしなさいって言っているわけではありません。こんな考えもあるんだなってひとつの考え方として読んでもらったらいいと思います。
子どもが幼稚園に行くまでの、べったりでいられる最後の時間を、大人が子どもを甘やかすのではなくて、子どもが大人に甘えられる環境でありたいなと思いました。
 
(文:おすぎ、写真:みつくろアルバム)