おさんぽサークル みつばのクローバー

広島県安芸郡府中町・未就園児親子対象。森のようちえんスタイルの子育てサークル「おさんぽサークル みつばのクローバー」の活動記録です。

9月③お月見団子と焼き茄子

9月最後の活動は、2学期からのみつくろで使わせていただくもうひとつのフィールド、森の中の山荘での野外料理でした。メニューは、中秋の名月にちなんで、お月見団子と焼き茄子作り!

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駐車場で朝の会をして、えっちらおっちら森の山荘までの道を歩きます。「お料理に使う、木の枝を拾ってね!」と朝の会でお知らせしたら、おさんぽしながら木の枝を拾ってくれた子どもたちもいましたよ。

中には、森の山荘までの道に流れる小川で水遊びがしたい!と気が済むまで水遊びを堪能した子も♡やるもやらないも子どもが決めていいし、みんないっしょに同じことをしなくてもいいと思います。だって、好奇心の赴くままに今を生きている1~3歳の子どもたち。「みんな一緒に」ができる年齢ではないと思うんです。もう少し大きくなったら、人と足並みを合わせたりできるようになるから。まだ小さく、発達段階の途中にある1~3歳の子どもたちのありのままの姿を寛容して過ごせる、みつくろでありたいなぁと思います。

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先に山荘に着いた親子で、野外料理の準備に取り掛かります。
みつくろでは、概ね3歳以上の子どもからマッチでの火付けにチャレンジしてもらっています。大人たちの十分な見守りの中、自分たちが森で拾った小枝に火が着いて、その火で美味しいお料理が作れる。自然と火と食がつながっているという、原体験をほのかに感じてもらいたいから。また、火は扱い方によっては怖い、ということも少なからず感じてもらいたいと考えています。
中には、好奇心でマッチをすってみたものの、火の熱さに驚いてしまう子もいるでしょう。けれど、火は簡単に扱って良いものではなく、取り扱いに注意がいるということを知るのも大切だと思うのです。

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無事に火がついたら、次はお団子作り!小さな子どもたちにとって、小さな手でこねこねして作れるお団子作りは、楽しみながら取り組める野外料理のひとつ。
白玉粉にお豆腐を混ぜ込んで作るお月見団子は、もちもちと美味しく優しい舌触りのレシピ。サポートのまきちゃんが、程よい硬さに捏ねてくれた生地を、みつくろっこたちが小さなおててでこねこねとまとめてくれました。

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茹で上がったお団子と、焼き上がった甘い茄子、ほくほくとみんなでいただきました。
美味しく楽しい野外料理は、親子ともに気持ちの和む活動です。美味しいって楽しい、そんな原体験も大切です。美味しいものを囲む母さんたちのホッコリとした空気感を感じて、子どもたちもホッコリできちゃうのも野外料理の魅力です。(食いしん坊バンザイ!)

母さんたちがフリートークしている横で、お腹いっぱいになった子どもたちが始めたのは泥んこ遊び。雨上がりの広場にある泥水の水たまりで遊びだす子どもたち、1人、また1人と吸い寄せられるように泥んこの水たまりで遊びだします。

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こんな光景を、あたたかく見守って過ごせる仲間の関係、なかなかないと思います。母さんたちの大らさと優しさに、胸が熱くなった私です。

途中、お団子の奪い合い!?の喧嘩もあったけど、そんなやりとりも1~3歳子どもならではの光景かもしれません。子どもたちのひとつひとつの行動を、寛容しながら親子で育ちあえるみつくろでありたいと思います。

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今後、子ども同士の喧嘩について、見守るお母さんたちの気持ちをテーマトークでも共有できたらと思います。その前に、私が個人的にいいなぁと思っている、喧嘩についての以下の記事、ひとつの参考までに読んでもらえたらうれしいです。

www.pygmytimes.com

 

(文:かよ、写真:みつくろアルバム)