11月「赤もち」子育ておはなし会
サークル内で、毎年開催している『子育てのお話会』。
今回は、子育てカウンセラー協会ビーチェ支部所属マスターインストラクターの藤田久美さんをお招きして、『赤ちゃんともち』のお話をしていただきました。
『赤ちゃんともち』とは
赤ちゃんともちって何?と思われた人もいるかもしれません。
赤ちゃんともち(通称 赤もち)とは、赤ちゃんキャラクターで『個性』を、もちキャラクターで『才能』を知ることができる個性の分類学。その子の生年月日から割り出すことができるのですが、四柱推命や陰陽五行などをもとに、現代人のデータを統計、分類した立派な学問なんです。
赤もちの基本の個性は大きく3分類
今回は、赤ちゃん(個性)を大きくMOON・EARTH・SUNの3分類にわけて、教えていただきました😊
タイプ別の価値観の話の時には、「私そういうところある!」「旦那さんがそうだわ〜」とつい声がもれる場面も。
子どもの個性の話では、「合ってる!」「あぁだから、この子こういうことするのねー!」「全然理解できなかったけど、やっとわかった気がする〜」と共感の嵐。
そして、タイプ別の子どもの褒め方や叱り方の話になると、質問も飛び交い、充実した時間でした✨
お母さんの中には、あまり当てはまってないかも…?と言ってる人もいましたが、みんなで和気あいあい♡がモットーのMOONタイプのお母さんたちは、先生のお話に笑顔でうんうんと頷きながらも一言一句漏らさずメモメモ。
EARTHタイプのお母さんたちは、自分のペース!書くときは書く!下を向いて必死にメモを取っていました。
そして、SUNのお母さんは、話を聞きながらもホワイトボードの字を確認したり、子どもの様子をチェックしたりメモしたり…同時にいくつもこなせる、さすがのSUNタイプ✨と個性を発揮!
自分では気づけてない個性に気付けたという声もありました♡
子どもたちの個性もさまざま
一方、ふと子どもたちに目をやると…!
この日は託児スタッフとして来てくれてたサークル代表のかよちゃんが何やら面白そうなことを始めました。
それにピン!ときて、すぐに食いついたのが、SUNタイプ、直感力優れた子どもたち!基本ダッシュで移動(笑)
それを見ていた、みんなと一緒♡が大好きMOONタイプの子どもたちが「なになに?」と寄っていって、あっと言う間にかよちゃんの周りは子どもたちで埋め尽くされてました。
そんな中でも、自分のペースを崩さず、一人遊びをしているのがEARTHタイプ。みんなが開けた扉をひたすら閉める子、おもちゃで黙々と遊ぶ子。時々、みんなの輪に入るけど、やっぱり自分のペースで一人の時間も大切にしていました。
まだねんねやおすわりしてる子の個性はわからなかったけど、1歳〜の動き回る子どもたちは、みんな個性をしっかり発揮していて、面白かったなぁ♡
個性を知ればその人の持ち味が理解できる
自分の子どもって、つい自分の分身のように感じてしまいがち。自分がやって良かったことは子どもにもさせたくなるし、自分が嫌だったことは子どもには経験させたくない。そう思ってしまうのが親心。
でも…自分にとって良いことが必ずしも子どもにとっても良いわけではない。自分の狭い価値観だけで子どもを見るのではなく、いろんな個性・価値観があるということをお互いが認め合って、お母さん同士話ができたり、子どもたちを見守れるようになったら…!さらに素敵な家庭、サークルになるのではないでしょうか✨
子どもたちも、さらにのびのびと、自分らしく過ごせるようになるんじゃないかなーと思います✨
藤田先生、ありがとうございました😊
(文:たえちゃん、写真:たえちゃん・かよ)