おさんぽサークル みつばのクローバー

広島県安芸郡府中町・未就園児親子対象。森のようちえんスタイルの子育てサークル「おさんぽサークル みつばのクローバー」の活動記録です。

2019年度おさんぽ体験会

2019年度の新規会員さん募集の、おさんぽ体験会を開催しました。
2018年度メンバーが9組も来てくれて、体験の親子さんも合わせると20組超えの大所帯。

ドキドキのおさんぽ体験会スタート!

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いつものメンバー以外の親子さんがいるため、みつくろっこは緊張気味。いつもにこにこのAKちゃんは涙が出て、HIちゃんは張り切りすぎてテンションMAXです。

うんうんわかるよ。私も緊張してました。新しい人たちとの出会いはドキドキします。
毎週会う中で、仲間との絆を作ってきたことの安心感を思い知ります。

体験の子たちも森あそびを満喫!

さて、そんなドキドキの中スタートしたおさんぽ体験会ですが、森を歩くうちに徐々に心がほぐれていきました。

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森の中をおさんぽするよ~!カサカサ落ち葉を踏みしめて、坂道を登ります。
倒れた倒木にトライするAちゃん。なかなか思うように登れません。でも、挑戦する気持ちが大事!それに、大人が手を貸さないことで、自分のちからで登れたという達成感が得られると思います。次に来たときに、また挑戦してみようね。

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子どもたちのお気に入りのどんぐりひろばでは、水遊びが大賑わい。
小さな子どもたちにとって、水遊びははじめての造形あそびになるそうです。
ひとときとして同じ形でない水は、子どもの格好の遊び相手ですね。

たくさんのご参加ありがとうございました!

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お弁当の時間に、みつばのクローバーの会の説明と森のおさんぽの感想のシェアタイム。人数が多くて全員に話してもらえなかったけど、個別にエピソードを話してくれたり、後日メールで感想を送ってくれた方もいました。
5年前にみつくろを始めて、毎年たくさんの親子さんとの出会いがありました。こんなに長く続けるなんて思ってもいなかったけど、森の子育てをたくさんの人と分かち合いたい!という想いでみつくろを続けています。

あれから、定員を超える申込書が届き頭を悩ませている私です。。たくさんの親子に森の子育てを体験してもらいたいけど、安全管理も大切。。今後、入会をお断りすることなく受け入れられるよう、2拠点の団体が作りたいと日々考えています。

2019年度は、土砂災害の影響で中断していた、月イチの「めぶきおさんぽ会」を復活させる予定。もし今回お仲間になれなかった方も、ぜひ遊びにきてもらえたらと思います。

ブランコをめぐるみつくろっこのやりとり

3学期、どんぐりひろばで遊ぶようになり、試験的にブランコを設置するようにしています。

規制の遊具のない森にロープと木で作ったひとつしかないブランコ。

子どもたちの取り合いのトラブルの元になる遊具をあえて設置する理由…それは、森の奥に子どもを誘導するためのしかけです。今後、もっと森の奥に設置して、ブランコしに森の奥に行きたくなるようなきっかけ作りができたらと思っています。

もうひとつ、2018年度の活動も終盤になり、親同士の見守りの目や、子ども同士の関係もできてきているのもブランコ設置の理由。もちろんトラブルになることもあるけれど、そのトラブルを子どもがどう捉えるのか。自分とは違う人の気持ちを、どう受け留めていくのか。そんな子どもの育ちにもつながるのかもしれません。

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体験の日も、ブランコをめぐっての子ども同士のやり取りがありました。
会員のたえちゃんが綴ってくれた文章を、許可を得て転載します。

ご飯を早く食べ終わって、ブランコを楽しんでた時、現メンバーのお友達が二人、代わってほしそうにやってきて。
「自分が最初に使ってたから、このブランコは自分のものだ!」と言わんばかりに「そこにおったら当たるよ!」と注意する次男。それでもHくんは引かず、ついに次男がブランコをこいで、Hくんに足が当たり、Hくん大泣き。複雑な表情を浮かべながらも、謝りもせずブランコをこぎ続ける次男。後ろからHIちゃんに「もう、代わってよ〜!」と言われて、やっと代わった次男。私のところにやってきて、「足が当たっちゃった。ごめんなさい。」と言ったので、「ごめんなさいはお母さんにじゃないね。」と言ったら、すぐにHくんのところへ行って「ごめんね。」って言えた!Hくんもニヤリと笑って、ブランコを楽しんでました✨
このやりとりを、ずっとそばで見守ってくれたHくんのお母さんとHIちゃんのお母さん。
「順番よ!」「代わってあげて!」
「ごめんなさいって言いなさい!」
親が解決策を示すのは簡単だけど、そんな言葉を誰かがかけてたら、こんな風に素直に謝れてなかったと思うし、謝ってもきっと不満が残ってたと思うから、本当にありがたかった✨
これこそ、みつくろの素敵なところ!近くで見てた体験のお母さんにも伝わってるといいなぁ♡

(文:たえちゃん) 

子どもは自ら育つちからをもっている。
大人の都合や世間体をすこし横において、子どもの様子を見守ってみる。

子育ちだけじゃなく、親育ちも大切にしているみつくろでは、母さんたちも自らのちからでメキメキと育っています。
みつくろに1年通った母さんたち、めっちゃカッコいいなぁ!!

(文:かよ、写真:みつくろアルバム)