【番外編レポ】7/27みくまりの森・復興まつり
豪雨災害で立ち入り禁止となっていたみくまり峡、夏の期間限定で神社前までの一部が開放されました。
一部開放を記念して、7/27に府中町主催、「みくまりの森キッズ」企画・運営の「みくまりの森・復興まつり」が開催されました!(みつクロ代表・かよも、水分の森キッズのメンバーです)
このイベントまでに何回も何回もみくまり峡に足を運びましたが、いつも森は静かで。人気のない森を歩くたびに、寂しい気持ちになっていました。
しかし!この日の森には活気あふれる子どもたちの声が轟いていました。あぁ~この日を待っていた!!嬉しいなぁ!
こちらは、子どもたちも頑張った土砂かき体験の様子。必死に土砂と汗をかいた、去年の夏を思い出します。
森林サポートのおじちゃんたちの「竹と木のクラフト」は大盛況!
子どもたちが夢中になっていたひのきの丸太切りは、切りたての木の良い香りがたまりません。
竹の水鉄砲は、用意していた竹がすべてなくなるほどの人気っぷり。竹の水鉄砲を作って、川で遊んでいた子どもの姿もたくさん見られました。
こちらは、赤十字奉仕団の災害食体験コーナー。ポリ袋で炊くごはんと、たき火で作ったカレーを味わいました。ポリ袋で炊くご飯は、鍋が汚れなくて衛生的な上、他のポリ袋料理も一緒に作れて一石二鳥なんだとか。
他にも、地域の方たちの協力でおやじの会のフランクフルトやベアーズロックのかき氷、深川珈琲のアイスコーヒーなど出店も賑わいました。
私は、大きなシャボン玉遊びコーナーを店開き。子どもたちは、あわあわになってシャボン玉を量産していましたよ♪
また、7/27~9/1の期間、みくまり峡森林公園の管理棟にて開催されている「みくまり峡土砂災害パネル展」では、みつばのクローバーの写真パネルも展示させていただいています。
最後に、消防団の協力で実現した消防放水体験の動画を。ちびっこだけでなく大人も大興奮の放水体験でした!
一部土砂が堆積していたり、水辺の生き物が姿を消していたりと、以前とは少し様子が変わった森ですが、徐々に自然と人の力で再生していっています。
またこの森でみつクロの活動ができる日が来るのを、楽しみにしています♪
(文・写真:かよ)