12月最初のおさんぽ会 「やってもーた」
今日は、寒波により活動始まって以来の寒い日となりました。
お日様も見えなくて風も吹いて、ひぇー寒い。
ポカポカ陽気から一転したこの寒さに慣れない子供たち。泣いたり、歩けなかったり。
けれど、今日は野外料理の日。なんとかなるかしら?(泣)
子供たちは、頑張って木々を拾いながらおさんぽ。
「火がつくと温まるよ」と枯草や薪や木々を組んで火をおこす準備が完了。それっ。
・・・・・・あれ?
えぇー全く火がつかない(ガーン)
なんどやっても火がつかん。
前日降った雨で木が湿っていたのと、いつも火をおこしてくれていた佳世ちゃんが産休で不在。
いやいや、そんなの理由になんない。
やばいやばい、マッチもどんどん減ってきたよ。
焦りがつのってきた時、さくさくが「私が最初からやってみる」と木々を組みなおしてくれた。
さぁ、一からやってみよう。
「あっ、いい感じじゃん、火がつきそうじゃない?」
「お願い、ついてー」「あー火が消えちゃう、吹いて吹いて」
少しずつ薪が赤く燃え、やっとのことで火がつきました。
やれやれ、安堵したー。ありがとう、さくさく。
悪戦苦闘している間に、泣いていたこどもたちも笑顔がもどり、キャーキー走り回って楽しそう。
やっと、シチュー作りがスタート。
その後は順調のはずが・・・・
(泣) やってもーた。
鍋の取っ手にアルミハクを巻くの忘れた(ガーン)
取っ手が火だるまに。そのうち、ポロンとれて火の中へ。
・・・・あー鍋がー(泣)
次回も使えるかしら?(トホホ)
でも、なんかすごーい良い匂いしてきたー。
待ちに待ったシチューが完成(ピース)
お待たせしました。みんなでいただきまーす。
バタバタしたけれど、シチューのできは大満足
最高!!!!!美味です!!!! おいしかった。(笑)
我が子MKは、帰ってからもお風呂の中でもシチューが美味かったと言ってくれました。
みんなと食べたシチューは最高だぁ。
思い出に残る野外料理となりました。(笑)
シチューレシピ
1鍋に切った野菜、水(野菜にかぶるくらい)、塩(適量)を入れて火にかける。
2沸騰して野菜が煮えたら顆粒の和風(いりこ)出汁(約大3、お好みで~)、豆乳(1ℓぐらい)、湯で溶いた白味噌(適量)を鍋に入れて煮る。
3とろみづけに米粉(約大5、同量の水で溶いて)を入れる。
4しばらく煮て味がなじんだら完成。
和風テイストで素朴な味です。ご自宅でもどうぞ。
(文:アッキー 写真:アッキー、とことこ)