おさんぽサークル みつばのクローバー

2023年度の新メンバー募集中!希望の方は、お問い合わせください。広島県安芸郡府中町・未就園児親子対象。森のようちえんスタイルの子育てサークル「おさんぽサークル みつばのクローバー」の活動記録です。

12月2回目 ほっこりぽかぽかいい天気❤

1回目とうって変わって、このお空・・・

f:id:mitsukuro3:20141223062215j:plain

うぅ~ん、幸せ。

f:id:mitsukuro3:20141223062236j:plain

↑↑↑陽射しわかる?
山ではこの陽射しが命。
子どもたちもこの前とは違って動いてる。そして大人もにこにこ。


さぁーて、今日のおさんぽはいかがかなぁ~

 

途中、落ち葉でカサカサ、遊びながら、ゴール目指してのんびりおさんぽ。

f:id:mitsukuro3:20141223062300j:plain

f:id:mitsukuro3:20141223062315j:plain

しかし、この二人、いつも一緒やなぁ…
1歳のころ初めて出会ってからの山友❤
もちろん出会いも山、遊ぶといえば山や川。
お互いが気持ちをぶつけ合える友達になりました。
じゃれて遊んでいたと思ったら、本気の取っ組み合い…
グーで殴るし、上に乗るし、でも飛び道具なしの素手勝負!
MKくん、いつもはお友達を泣かせることが多いんだけど、
FKちゃんは、そのMKくんを泣かせます…
親(私…)としては、女の子よ~と心で叫びつつ
「女の子なんだから…」の言葉を飲み込み、その様子を見守ります。
もう少し小さいころ、よく噛むことがあったMKくん。
最近では、口は開くものの噛むことをぐっとこらえている様子。
お母さん、あっきーはもうハラハラ、ドキドキ。
口があくたびに「あぁ~、あぁ~、MっっK~」(笑)
何度も何度も、言って聞かせて、時には厳しくなることもあったけど、
ぐっとこらえ、周りの口添えもあって、噛まなくなったよね~
口をあけたまま頑張るMKくんを見るとよし、よし、とガッツポーズしたくなります。
あっきー、よくがんばったよ

あっ、横道それた?

おさんぽ、おさんぽ♪

と、思ったら…

f:id:mitsukuro3:20141223062434j:plain

ごろごろ

そして、なぜか、赤ちゃんごっこ

f:id:mitsukuro3:20141223062449j:plain

手前、FKちゃんがお母さん。

奥、MKくんに「赤ちゃん、こっちだよ~」

f:id:mitsukuro3:20141223062502j:plain

そして、無事お母さんのもとへたどり着いたMKくんでした(笑) 

今度は、カマキリから寄生虫ハリガネムシ…を見つけました。

f:id:mitsukuro3:20141223062528j:plain

苦手な方はスルーしてね…(という、私も苦手(^^ゞ)

f:id:mitsukuro3:20141223062544j:plain

「しんでんのかなぁ~」
「・・・」
「どうするー?」
「たすける?」
などなど、こんな会話ののちに

f:id:mitsukuro3:20141223062601j:plain

葉っぱで助けることに。

f:id:mitsukuro3:20141223062618j:plain

おっ!ひっかかった!?

f:id:mitsukuro3:20141223062633j:plain

おちた・・・
もう一度!!

f:id:mitsukuro3:20141223062648j:plain

最終的に近くの砂山にお墓をたてました。

見つけてからすごく短時間のように感じますが、
ものすごい長い間、二人で話し合い、二人で考え、この結末となりました。
途中、両お母さんが思わず口を出してしまったり、こうしたら?とか、
思わずやってしまったこともあったけど、
途中から二人の様子を見守ることに徹してみました。
子どもの問いかけには「どうしたらいいと思う?」など、親の、考えは一切言わず、問いかけ返し。
時間がかかっても、失敗しても、ひたすら見守り。

子どもは時として、答えを求めるような問いかけをしてくることも
そんな時、親として答えを教えてあげなくては!と焦ってしまう。
でも「なんでかねぇ~」「そうなんやねぇ~」「どうしたらいいかなぁ~」
といった言葉だけ聞くと、また遊びに戻っていく。自分で考えたり・・・。

子どもは、常に答えを求めているわけではなく、一緒になって考えてくれたり、
そばで見守っていてくれる、振り返ればそこにいることだけを確認して安心する
んじゃないかぁ~と、この活動を通じて感じたこと。
世の中には正しい答え(科学的、自然節理的、という意)は1つかもしれないけど、
この時期の子どもにとって必要なものは、正しい答えじゃない気がする。
正しい答えはいつの日か、大きくなった時、本を見たり、人から聞いたりして知ると思う。
答えを教えてあげることではなく、直面したことに対して、どう考えて、どう行動するのか?
それぞれの考えをまずは認め、行動を見届け、それを一緒に共感できる親でありたいと思うし、
そういうサークルでありたいとも思う。

その後、どうなったかというと・・・

途中、おさんぽに来てた他のグループや犬の散歩の方々…
いろいろな人が通りがかり「何してんの?」「何がある?」
そのたびに、MKくん必死に説明。
「かまきりが〇×△$#%&…」
うまく説明できず…
でも、行きかう人は優しく、わざわざ立ち止まり「そうなん」「へ~」と言葉をかけていただき、
「さわれんの?」「葉っぱとか使ってみたら?」
など、アドバイスを聞き、やり遂げました。
小さな子どもだから、わからない、できないではなく、どうするのかな?
と、見守ることで、子ども達それぞれでいろいろ発見があり、思わぬ言動に、本気でびっくりしたり!?

この活動は、親子でのおさんぽがメインだけど、たかがおさんぽ、と侮るなかれ。
おさんぽの中でも、いろんなことが起きる。
時間を気にせず、野山でゆったりと、見守りを基本におさんぽすると素敵な発見が待っている。
自然の発見はもちろんだけど、なんといっても子どもの新しい一面、いいこと、悪いこと含めて
発見がおもしろい!こんな発想?こんな遊びする? とか、いろいろ。
思わずにんまりしちゃうことも。

はっ!おさんぽ、おさんぽ♪

ついに、到着。
先発隊は何やら見つけた様子?
きれいなもみじの絨毯が敷き詰められていました。

f:id:mitsukuro3:20141223062829j:plain

そして葉っぱあそび

f:id:mitsukuro3:20141223062846j:plain

f:id:mitsukuro3:20141223062859j:plain

…葉っぱが飛んでるのわかるかなぁ~

f:id:mitsukuro3:20141223062927j:plain

f:id:mitsukuro3:20141223062943j:plain

f:id:mitsukuro3:20141223063000j:plain

f:id:mitsukuro3:20141223063015j:plain

f:id:mitsukuro3:20141223063030j:plain

お母さんについたいっぱいの葉っぱを見て、大泣きのHBちゃん

f:id:mitsukuro3:20141223063053j:plain

こんな感じについちゃいました。

f:id:mitsukuro3:20141223063120j:plain

お弁当だよ~の掛け声に、かけてくみんな❤
みんな、お弁当タイム大好きなんだよね~

f:id:mitsukuro3:20141223063139j:plain

ぽかぽか陽気の中で輪になってお弁当タイム~

f:id:mitsukuro3:20141223063155j:plain

お弁当が終わったら、それぞれで遊びだしました。
今日は、ダッシュ~

f:id:mitsukuro3:20141223063226j:plain

こけてもへっちゃら~

f:id:mitsukuro3:20141223063246j:plain

f:id:mitsukuro3:20141223063307j:plain

なに、なに、なに?
なにか相談中?

f:id:mitsukuro3:20141223063328j:plain

寒くても、水が気になる…。

f:id:mitsukuro3:20141223063343j:plain

ぼーーーー

f:id:mitsukuro3:20141223064311j:plain

そして、今日は、Yちゃんのお誕生日会。
本当は11月なんだけど、お誕生日の前日に骨折(涙)
しかぁ~し!
驚異の2週間で復帰。若いって…すごい。 

f:id:mitsukuro3:20141223063424j:plain

最後の手遊び、絵本。

f:id:mitsukuro3:20141223063439j:plain

おおはしゃぎ~

ほっこり、ぽかぽかいい天気。楽しかったね

 (文・写真:とことこ)