10月の活動②お味噌汁作り
秋晴れの森で、野外料理をしました。
おうちからカットしてきた野菜と持ち寄りのお味噌で、具沢山なお味噌汁を作ります。
みつくろでは3歳以上の子どもに、火付けのチャレンジをしてもらうこともあります。
この日は、TKちゃんとIちゃんが挑戦しました。
こちらは、お芋を新聞紙で包んで、濡らして、その上からアルミホイルで包む作業。
くるくる、まきまき。
お手伝いありがとう♡
マテバシイを焼いて食べてみました。
シイ系のどんぐりはアクが少なく食べれるんだって。
リスになった気分♡
ぽりぽり。はまってたくさん食べていた子も♡
お味噌汁が完成。
この後、ひとつ取っ手がとれ、味噌汁が半分に減る悲劇(*_*)ガーン。取っ手が燃えて溶けてしまいました…
お味噌汁がこぼれたときに、お母さんたちがわーッと片付けてくれて、連携してくれて、とっても嬉しかったですT^T
ありがとう〜♡
半分に減ったけど、全部なくならなかったので、みんな食べれました。ホッ。
お芋もいい感じに焼きあがりました。
ホクホク美味しかったね♡
お汁が完成するまで、、
子どもたちは落ち葉のところで遊んでいたみたい。
同じ森だけど、季節がうつろい、遊びも変化していくね。
秋が深まり、子どもたちと大人たちの仲も深まったみたい。
楽しそうだったなぁ♡
これはわたしの考えですが、今の子どもは、火を見る機会が少ないので、火の性質や扱いを知らないままに大きくなる子もいると思います。
昔は焚き火が普通にできていたのにね?うちの近所だけ?田舎だったから?笑
うちの父は、焚き火が好きな人で週末によく庭で焚き火をしていました。焼き芋も焼いたりしてました。焚き火の周りには人が集まります。そんな子どものころの暖かい思い出があるから焚き火が好きなのかなぁ?なんて思います。
お母さんが、パパッとキッチンで作るお料理でなく、森で拾った木で火をおこして作るお料理。
親子で木を拾って歩いたり木を火にくべたり、もう出来たかな〜とお鍋をのぞき込んでみたり。ガスやIHで作るお料理と違う、火の暖かさや、熱さを感じる、見る経験。
おなかがすいたころに完成して、みんなで喜んで食べるお料理♡
野外料理で何を大切にしたいのかなーと、あれからいろいろ考えてみました。
鍋の取っ手事件で、心がグラグラっとしていますT^T
文章下手で表現できぬ!ので、
よかったら定例会でみんなで話せたらいいなぁと思います♡
文 かよ、写真 かよ・おすぎ