8月しろつめくさ・夏の山荘の集い
ずいぶんと朝晩は涼しくなり、過ごしやすくなってきました。鈴虫の音色やスーパーに並ぶ秋刀魚が、秋の訪れを教えてくれます。もうすぐ、みつくろの夏休みが終わります。
みつくろでは、拠点としているフィールドが土砂災害の影響で使えないため、2学期からフィールドを変えて活動することになりました。
フィールドの提供を快諾してくださった2団体には、感謝しかありません(T_T)
また、フィールドが変わっても参加するよ!とたくさんのメンバーからの心強い声をもらって、本当に嬉しいです。
8月の夏休み終わりに、使わせていただく森と山荘の下見も兼ねて、しろつめくさを開催しました。駐車場で、久しぶりに会う顔ぶれにほっこり。
山荘までの道を途中、森の中を探検したりしてみんなでワイワイと歩きました。森の中では、横向きに生えている木にぶら下がったり、猪のぬたばを観察したり、緑色のどんぐりを拾ったり。
森の山荘では、みんなの近況を聞いたりしてメンバーとの久しぶりの再会を喜びました。子どもたちは、広い山荘でお化け屋敷ごっこ。0歳の赤ちゃんから小学生まで幅広い異年齢で遊んで、とっても楽しそう。
8月いっぱいで転勤してしまう、おすぎとまうすのお別れ会もしました。
毎週の森のおさんぽの中で、親同士が子育ての価値観を分かち合い、子どものよりよい育ちを想って活動しているみつくろ。親の世間体とか都合はちょっと横に置いて、子どもを主体に活動しています。
そんな活動なので、お母さん同士の関係が”一般のママ友とは違う関わり"だと、まうすが言っていたね。気取ったり、自分を良く見せたりする必要がない場所。おすぎは毎週わざと手抜き弁当を持ってきて、みんなのハードルを下げてくれました。
大きな存在の二組の親子とのお別れは、本当にさみしいです。
また、みんなで森で会えたらいいね!たくさんの想い出をありがとう♡
一歩ずつ、新しい一日に向かって歩いていこう!
(文:かよ、写真:さきちゃん・あきなちゃん)