2月④ 焚火&お誕生日会
先週の寒さは一体何だったの?というほどの晴天。
上着を着こんできたけれど、お日様に照らされると暑いくらい!!子どもたちは、服を1枚、2枚、3枚と脱ぎ捨てます!そして、おそるおそる川の水に触れてみる。手をつけて・・・足をつけて・・・。
春がやってきました。川遊びの復活です。
ピシャン、ピシャンと、ひんやり冷たい水の感覚を全身で楽しむ子どもたち。いかにも寒そうな格好をしていても、大らかに見守る大人たち。
1年の活動も終わりに近づくと、小さかった子どもたちもたくましくなり、崖登りもサマになってきました。ポカポカ陽気だったためか、子どもたちの動きがいつもより活発です!
そしてニコニコ笑顔も、いつもより多くて穏やかです。
お誕生日会なので、木のケーキを作ります。ツルをクリームのように巻いて、みんなが森で集めてきた木の実や、ツバキの花を添えます。
鮮やかな色のケーキになってくると、季節の変化を感じます。
子どもたちが何度も触りながらデザインを変えて作ったケーキです。
子どもたちは小さい実をつまむのが好きなので、帰りの会のあと、お誕生日写真を撮るころには、赤い実や花はどこかへ行ってしまっています・・・。
焚火もやりました!
かよちゃんが持ってきてくれた、手作りのバナナワッフルと、リンゴを串にさして焼きました。子どもたちが、われ先にと集まってきます。
焼くのを待ちきれず、そのまま食べていました(笑)
焚火でお菓子を焼くというのも、面白いですね!
そして、みつくろメンバー内で秘密に進められていたサプライズプレゼント!!
代表と次期代表のお二人に、感謝の気持ちを込めて、一人一人お花と写真メダルを手渡しました!
実はみんな、いつもより何となく大きめなカバンに、お花を忍び込ませていたんです( ;∀;) ←子どもに引っ張り出されなかったの奇跡!!
一人一人がそれぞれ気持ちを込めて選んだお花が合わさって、大きな花束となりました!
そして、子どもの顔写真と、お二人への愛のメッセージを書いた「お花の形のメダル」をプレゼントしました。涙・涙のサプライズとなりました!!
かよちゃんが、みつくろを通して「子どもたちの遊びも、関わりも、安心して一緒に見守れる、同じ価値観を持った友達がたくさんできたことが本当に良かった」
と言ってくれました。
いつもの生活では、いろいろな価値観の人がいるので、周りを気にしてつい子どもに怒ってしまいがち。「〇〇ちゃんのおもちゃ取ったらいけないよ~」「ケンカしないの~」「順番守ってね~」なんて、当たり前のように言ってしまいます。
うわべだけで言っている言葉ってあるよね。でも、子どもの本当の気持ちをしっかり見れているかな?
みつくろでは、遊びもトラブルもケンカも、大人が口を出さずに見守ることがお約束。子どもの世界を尊重して過ごす。それができるのは、みつくろメンバーが、価値観を共有できているからだと思いました。
「口を出さずに見守る」ことは、お互いに約束事として決めていないと、なかなか出来ませんよね!
親同士、「これくらいなら見守ってみようか~」と、相談しながら子どもたちの様子を見守ることができます。
そんな風にして、一緒に遊び、助け合い、学びあった仲間が、どんどん増えていく!こんなに素晴らしいことってあるんですね!
いつか、みつくろを卒業しても、ずっとこの森と仲間は心のふるさと。いつでも戻ってこられる場所があるって、幸せだなぁ~!!
さて、来週はいよいよ、今年度のみつくろ最終日!!また、泣けるやつだ!!
文:みち
写真:みつくろのみんな
2月③くるくる変わるお天気
三寒四温で春が来る・・・
あったかかったり寒かったりな冬の気候、
なぜか活動日は毎週激寒つづきです😿
ぽかぽかおひさまが出ていたら、気温が低くても安心なんだけど
曇り予報で、風も強そうだったので、管理棟を拠点に活動することに。
管理棟周りの道は、いつも素通りすることが多いのですが
のんびり散策してみました。
藤の蔓を集めてみたり、椿の蜜をすってみたり。
雪の舞う中、川で遊んでいた子も。
途中、おひさまが出たり、雪がふったり、小雨がふったり、
なんだか変なお天気・・・
寒いと子どもたちが縮こまって泣いてしまうので、
キャンプ場で焚火するのを断念したけれど、
このお天気だったら、キャンプ場で焚火もできたかな~
と、頭のなかはぐるぐる🌀
みつクロ、もう9年もやってるけど、いつまでたっても
天気の判断は慣れませぬ。自然の力には抗えないです。。
お弁当を管理棟で食べて、蔓カゴを編んだり、走り回ったり、
ゆかちゃんが作ってきてくれたサーターアンダギーを食べたりして過ごしました。
室内だと、子どものケガが気になります。
ちょっと転んだだけでも、硬い地面でケガするし、
椅子からおっこちるし、、
森の中で活動することの良さを実感します。
森では、凸凹の道を歩くことで、バランス感覚が養われるし
こけても落ち葉や土がクッションになって、大けがにはつながらない。
森でちょっとの擦り傷や切り傷を経験することは、
子どもが大きなけがをするのを防ぐ予防注射みたいなもの。
なんてことを考えた、寒い日のおさんぽでした。
部屋でお弁当食べたから、寒さで泣く子はいなかったけどね。
来週はキャンプ場までおさんぽできますように☼
つんでれのMちゃん、お誕生日おめでとう💛
絵本に食いつく子どもたち。
管理棟に絵本棚があるので、子どもたちのリクエストで3冊も絵本を読んでもらいました💛
(文:かよ、写真:みつくろのみんな)
2023年度の新規おやこ会員を募集します
3/26追記
若干名の空きがありますので、4/25に追加の体験会を開催します。
お申込みは、下記の公式LINRアカウントよりお願いいたします!
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おさんぽサークル みつばのクローバー は、安芸郡府中町の森で活動する
森のようちえんスタイルの子育てサークルです。
春夏秋冬、森をおさんぽしながら親子で育ちあう仲間を募集します。
日時:3/14(火)10:00~13:30 天候不順の場合は3/15(水)に順延
場所:安芸郡府中町の森(参加申込の方に詳細をお知らせします)
対象:おおむね1~6歳の子どもとその親
(2023年5月より毎週火曜の活動に参加できる方)
内容:森のおさんぽ、昼食、サークル説明、手遊び・絵本
定員:9組程度(要事前申込)
参加費:1,000円(資料代・保険代含む)
申込:▼こちらのLINE公式アカウントまで
(クリックすると友達追加画面に飛びます)
※メールが良い方はmitsuba.c3@gmail.comまで。
※本文頭に「おさんぽ体験会申込」、
①ご参加される方全員のお名前(ふりがな)、
②お子さんの生年月日、
③簡単な住所(例:安芸郡府中町●●)、
④携帯番号、
⑤予備日3/15の参加可否をお願いします。
※メール連絡の場合、迷惑メール設定でメールが届かない場合があります。 mitsuba.c3@gmail.com からのメールが受信できるよう、設定ください。
※上記日程での参加が難しい場合は、別日を提案しますのでお知らせください。