2月の活動②かわいいバトル
今日はお日さまが顔を出し、暖かい1日になりそう。
なんだけど。。。
こちらは強風注意報が出ていて、風が冷たい!
デビューしたてのベビーちゃんがいるから、お弁当を管理棟で食べるために入り口付近での活動となりました。
風がふかなければぽかぽか暖かいけど、風がふけば寒い(>_<)
まさに、北風と太陽のお話そのまま!
子どもたちは元気いっぱい!
北風ふいても走り回っていますよ。
今日は、新しいルート開拓に挑戦しているグループがいましたよ。
急な山を、手と足とお尻を使って一生懸命登ったり降りたりしていました。
滑るし、高いし、寒いし、痛いしで、心折れて泣いちゃう子もいました。
お昼ご飯の時には、かわいいバトルがありました。
みつくろには、S、 SYと同じ名前の子がいます。SYがSYのリュックを取ろうとしたら、Sちゃんのリュックだと思っていたRくんが、「Sちゃんの!」と引っ張り始めました。
「SYの!」「Sちゃんの!」と、両者譲らず、取り合いに。
そのやり取りがかわいい☆
始め、RくんがどうしてSYのリュックをとるのがわからず、大人は見守っていたけど、Rくんの言い分がわかったので、お母さんが「これはSYちゃんのなんよ。」と説明しました。するとRくんは、返しなさいとも言われていないのに奪い取っていたリュックをさっとSYに返したのです。
子ども同士のけんかは、色々な思いのぶつかり合いで、よくあることです。
みつくろでは、前回のブログにもあったように力が対等な場合などのいくつかの条件のもと、けんかをとめることはしないようにしています。
子どもにとっても親にとっても必要なことだと思っているからです。
しかし、今回のケンカは、様子を見て大人が介入しました。
(かよ追記→二人の主張していることを聞いていると、SYちゃんは自分のリュックだ!と主張しており、Rくんは⚪︎⚪︎ちゃんのだ!と主張していて、そのことを二人ともが、言葉が未熟なため、分かり合えていかなかったので、二人の言い分を、お互いにわかりやすく代弁して伝えました。)
大人がきちんと子どもを見守り、互いの思いを汲み取り、瞬時に判断しなければなりません。
みつくろの活動は、さまざまな出来事ひとつひとつが、貴重な子育ち、親育ちの材料なのです。
子どもをじっくり見ていると、たくさんの発見や学びがゴロゴロ転がっています。
今年度残り少ないみつくろで、たくさんのゴロゴロを拾っていきたいですね☆
(文、写真 おすぎ)