【番外編レポ】子育てサークル”わっぷる”さん森あそび
「おさんぽサークル みつばのクローバー」(通称みつくろ)の代表かよです。
同じ町内で活動している子育てサークルさん”わっぷる”さんが、みつくろの拠点の森で森遊びとカレー作りのイベントをされるということで、遊びに行ってきました。
府中町の子育てサークルとして
みつくろの発起から5年。地域での認知も拡がり、行政の方や地域の方に助けられることも多くなってきました。こうして、カレー作りの会に呼んでもらえたのも、府中町内の子育てサークルとして地域に根づいてきたからかな?と嬉しく思います。
地域の子育て中の親子さんに、森で過ごす楽しさや子どもの持つ力を信じて見守れる場を少しでも体験してもらえたら…そんな想いで場作りをしています。
乳幼児期の森あそびを大切にしたい!
原っぱで遊んだり、川でびしゃぬれになって夢中に遊んだり、世間体とか常識とかそのうち大人になれば身につくあれこれを気にせず、子どもらしく”今このとき”を謳歌する。森あそびには、そんな魅力があると思います。
火起こしして野外料理をするのなら、”危ない”と遠ざけるのではなく、火のありがたさや危なさを身をもって体感する、小さいころからそんな経験をするのって貴重だと思うんです。
今回は、サポート的な役割だった私、わっぷるメンバーのKくんとマッチでの火付けにじっくりと取り組ませてもらいました。
自分で考えながらマッチを擦って、マッチ箱1つが無くなりそうになるころ、「なんで火がつかないんだろう」「どこにつければ火が付くんだ!?」と葛藤して。
試行錯誤の末にマッチでの火付けに成功して、メラメラと火が着いたら、Kくんは満足そうに川遊びに行きました。
大人が言葉で伝えることは簡単だけど、自分で試行錯誤しながらも考えて失敗も成功も体験する、それを見守るのがおもしろかったなぁ。
出会いに感謝!次は何をしようかな?
次回は、秋にわっぷるさんとみつくろのコラボイベントが実現したらいいですね。
森あそびの醍醐味、地域の親子さんにも体感してもらいたいなと思います。
私は見られなかったけれど、モリアオガエルの卵を観察した親子さんもいらっしゃったようです。
豊かな自然の中、森遊びを満喫できるのがありがたいね♡
(文:かよ、写真:ゆりちゃん)