6/8 めぶきおさんぽ会
みつくろの一般親子向けおさんぽ会「めぶきおさんぽ会」
6月は程よい気候で過ごしやすい一日でした。
川の中を走る!!!タッタッタッタ!!!!
MKくんがはじめた遊びを、大きいお兄ちゃん(Rくん)がマネして、、
お兄ちゃんのダイナミックな走りを見たYYくんは「僕も!」と水の中を走りだす・・
複数の子どもがいると、遊びの連鎖がおこって面白いです。
おさんぽ会2回目参加の、YTくんMZちゃん兄妹は、
お兄ちゃんが水から上がったあとも、妹のMZちゃんはじっくりと水遊び・・♪
水が流れ落ちるところ、延々と触って水の感触を確かめていました。
もうお昼の時間に差し掛かり、みんなで えっちらおっちら キャンプ場まで歩いていくと・・・
ピンぼけ写真だけど、きれいな黄色の謎の虫が・・
羽化したばかりで、羽を乾かしていたのかな??
みんながのぞき込んでも逃げなくて、つんつんしても飛んでいかない・・
子どもたちは、不思議できれいな虫さんを興味津々に追跡。
子どもたちの様子を見守りながらも、虫さんの命の危機を感じた私でしたが(笑)
その後、間一髪に飛んで逃げていきました。
子どもたちの興味津々な様子を、周りの大人が後ろからじっくりと見守っていた時間がとても素敵でした♪
お昼ご飯タイムにおさんぽの感想をシェアしました。
「いろいろな子どもがいることで遊びがつながっていくのが面白いと思った」という感想をいただきました。
子どもは子ども同志の関わりの中で育っていきますね。
喧嘩や衝突もあるけれど、それも育ちには欠かせないもので。
大人が口で言って聞かせるより、
子ども同士の関わりの中で体験したことや感じたことから学ぶことの方が大切だと思います。
小さい子どもは、まだ言葉を大人のように理解していないので(大人と会話できるとしても、大人のような理解力はないので)
感じることや体験することで、世界を知っていくそうです。
帰り道、MKくんはいつもと違う道を開拓して、草っぱらの中をかき分けながら帰りました。
この日最年長のRくんが、MKくんの手を取ってエスコートしてくれました。
Rくんの優しさに、心が温まりました。ありがとう。
次回のめぶきおさんぽ会は9月に開催予定です。
(文と写真 かよ)