1月①冬の森でお餅パーティ
三学期が始まりました。
例年、この時期の森は体の芯から凍える寒さですが、今年はまだ余裕があります。
活動するフィールドが違うというのも理由のひとつかもしれませんが、今年は暖冬なのかもしれません。
お母さんも天真爛漫に森遊び!
お散歩の途中、何か思い出したように突然、山を登り始めた子どもたち。
その先頭を切って登頂したHIちゃんの母、あきなちゃん!
みつクロは子どもだけじゃなくお母さんにも楽しい何かがあるようです。笑。
我が子HNも果敢に挑みますが急な斜面とたくさんの枯れ葉に行く手を阻まれます。
登ってはズルズル落ち、それでも登ろうと手を上に伸ばします。
母がおしりを支えて、HNは木の根っこを掴みながら少しずつ前進してなんとか登頂成功!!
豪雨災害前のフィールドでも岩を登っていたなぁ、と懐かしく思いました。
急な斜面を颯爽と下るHRくん、たくましくなったね。
新年のお楽しみ!鏡開きの焚き火パーティ
今日の活動では拾った小枝に火をつけてお餅&みかんを焼きました。
お餅にはあんこやきなこをまぶす大定番のトッピングもあれば、かよちゃん特製のバター醤油+チーズという変わり種も登場しました。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、2年前、みつクロで焼きみかんを初めて食べた時の感動は忘れられません。
OUも普通のみかんは好んで食べませんが、焼きみかんはパクパク食べていました。
深まる子どもたちの関わり合い
冬休み期間があったので久しぶりに会う子どもたちでしたが、子ども同士で自然にコミュニケーションをとって遊んでいました。
特にHIちゃんとRYくんが笑い合って遊んでいる姿が印象的でした。
RYくんはいつもニコニコ笑顔です。
昨年の春、会ったばかりで警戒心が強いHNとも笑い合って遊んでいました。
自然に相手の気持ちに寄り添って心を開かせるのが上手なんだろうな、と思います。
焚き火をした日は着ていた服に炭の香りがほんのり移って、家に帰ってもその香りに癒されます。
寒い季節に焚き火で暖を取る。
何てことないようですが、とても幸せなことのように思えます。
今年度のみつクロもあと少し。
みんなでもっともっと楽しんでいこうね。
(文:なつめちゃん、写真:みつくろアルバム)