【月2グループ】野外料理
肌寒い風の吹く日。こんな日は焚き火のあったかさが身に沁みます💛
野菜をお鍋に入れて、ぐつぐつ…
火の回りにみんな集まります。あったかいね~~
火の番をあゆちゃんに任せて森へ。薪を拾い集めよう~!
秋色の森には、枯葉や朽木がたくさんです。
お山の上にも登ってみたよ。木と木の間をすり抜けて登る坂道。
大冒険だったね…!
森から戻ると、ほかほか焼き芋と具沢山味噌汁ができあがるころでした。
ひらひらうどんを入れて、あったか味噌煮込みうどんの完成です!
お芋が美味しくて、何回もおかわりしたMちゃん💛
小さな体でたくさんたくさん食べました!美味しかったね~!
子どもたちの横の関係も少しずつできてきたから、
仲良く遊ぶだけでなくときに衝突することもあります。
けんかや衝突も、このころの子どもの自然な姿。当たり前の姿です。
大人の好きな「かして」「どうぞ」ができないのも当たり前。
だって、使いたいんです。貸したくないんです。
お友達の持っているものが、魅力的に見えちゃうんです。
人の気持ちより、今は自分の気持ちが先立つ年齢なんです。
けんかが起こったとき、
その場をうまく収めたくなるのが大人。
でも、子どもがその出来事から何を感じるか、ということも本当は大切なことだと思いませんか?
その場がうまく収まらなくて、どちらかが泣いてしまったとしても
そのときに抱いた感情から、子どもたちはさまざまなことを学んでいるのです。
大人が言葉で説明して得る学びではなく、子どもの「自分の体験」から得る学びです。
ちょっと勇気がいるけれど、見守る大人の心が苦しくならない範囲で
子どもたちの感じていること、やってみようとしていることを
そっと見守っていけたらいいですね💛
こんなとき、大人はどうしたらいいんだろうねって、大人同士話してみるのもおすすめです。
伸びしろたっぷりの子どもたち、これからの成長が楽しみです💛
(文:かよ、写真:みつくろアルバム)