2学期が始まりました!
7月豪雨の影響で長い長い夏休みとなり、メインフィールドは豪雨の影響で災害工事の工期が延期に。
心機一転、フィールドを変えみつクロの2学期が始まりました!
バッタが跳び、トンボが優雅に飛んでいる初秋の野原。暑かった夏が終わり、秋に差し掛かっていることを、森の様子が教えてくれます。
2カ月ぶりに会う子どもたちは、ぐんと成長していて頼もしい!「こんなキャラだったっけ?」とノリノリで朝の会を盛り上げてくれたのはべーべくん(Yくん)。
このいでたちで現れたRくんは、虫が大好きなんだって!
わーーわーー!みんな久しぶり!再会できたことがうれしいし、大きくなった子どもたちと絡むのが楽しすぎる!
朝の会を終え、みんなで川へ。災害の工事をしているから、こちらのフィールドも水が濁っていました。
子どもたちは、お気に入りの場所を見つけて泥んこあそびや水遊び。
子どもたちの遊ぶ様子を見守りながら、お母さんたちは話に花が咲きます。
オンラインで人と話す機会が増え、リアルで人と会う機会の減った私。自然の中で、自由に遊ぶ子どもたちを見守りながら、おしゃべりできる当たり前の日常のありがたみよ。心と体に沁みいります。
やっぱり子ども(だけでなく大人も)、自然のなかで見て触れて感じる【五感】を使った遊びを絶やしてはいけないなぁ。。
午前中はしっかり水遊びをして、昼からは木陰でランチタイム。それぞれどんな夏休みを送っていたかをテーマトークで話して、そのまま木陰で心地の良い時間が流れていきます。
お母さんたちが腰を据えておしゃべりしている周りで、子どもたちは各々好きに遊びだします。
お母さんがリラックスしてると、子どもたちもリラックスするんですよね。みつクロの活動は、子どもの育ちのための活動なのですが、その子どもたちをのびのび遊ばせるために、お母さんたちがリラックスして楽しむことも大切にしています。
おさんぽに来て、楽しく過ごして、心の栄養をチャージできたり、心に余白を作れたりできたらいいなと思います。
子どもたちも飾りつけてくれた秋のケーキで、7月生まれのお友達のお誕生日会をして、ゆかちゃんの楽しい手遊びと絵本で盛り上がりました♡
ひとつだけ設置したブランコは、子ども同士の喧嘩や葛藤の種になることも少なくないのだけど、この日の子どもたちは平和にブランコを譲り合って遊んでいました。
意外だったけど、これから子ども同士の仲が深まってきたら、また違う姿が見れるのかもしれません。これから深まる秋とともに、子どもたちの関係がどんなふうに変化していくのかな。楽しみ楽しみ…♡
●おまけ●
フレイズさんの描いてくれたシール台紙、秋から冬へ移り変わる森の様子を捉えていて、とっても素敵です♡いつもいつもありがとう♡
(文:かよ、写真:みつクロアルバム)